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マメで理不尽などろぼうさん [インド以外]


かわいそうなもりぞおさんの回で紹介した通り、私は半年前に空き巣に入られ、パスポートやデジカメ、財布を盗まれました。

で、そのコメントに速報を書いた通り、いまさら犯人が捕まったと連絡が入り、警察が証拠物確認にやってきました。
 で、せっかくなので、犯人のことやらなんやらをいろいろ聞いてみました。

 まず、犯人。
 最初の実況見分の時には、刑事さんは「中国人かもねー」などと言っていました。まあ、ニュースでもよく見ますしね。
 私個人としては、「インド人だったりしたらとても美味しい」などと考えていたのですが、インド人窃盗団なんて聞いたことないし、そもそもカレー屋とIT企業以外でインド人を見る事なんてありません。

 そんな外国人説は一蹴され、捕まった犯人は日本人でした。

・年齢・性別 : 32歳・男
・職業 : 無職(むしろ、専業泥棒
・住所 : 西日暮里の週4万円のウィークリーマンション
・職歴 : とび職暴力団(名古屋で住み込み) → 専業泥棒

 んー。正体不明ですね。
 しかも、この男、1年以上泥棒だけで暮らしていたらしく、供述しただけでも、40件の犯行を行っていたそうです。

 まさに、職業:専業泥棒。
 しかも、よく職歴を見ると、それぞれのキャリアで着実にスキルを身につけ、この職に就いたことが分かります。

とび職 : 高いところによじ登り、うまく潜入する技術
 ↓
やくざ : 泥棒だけで生活をしようという無謀な考えをひねり出す頭

 しかも、なかなかまめな男だったようで、どの家にはいるかは毎日3,4時間歩いてじっくりと吟味していたようです。

 基本的な探し方としては、
・1~3階で自分のスキルで登れるところ
・警報機がついていなく、鍵が開いていそう/空いている確率が高そうなところ
・夕方、家の中の電気がつきそうな時間に電気がつかないところ

 こうやって、ピックアップしたリストを作り、夕方に人がいないことを確認した上で犯行に及んでいたそうです。

 手口としては、「完全復元」
 軽い、金目の物だけを盗み、引き出しや扉などは完全に元通りに戻して、被害者に気付かれないようにする。こうすることによって、操作の初動を遅らせていたそうです。

 私も1週間気付かなかったのですが、酷いのになると、犯人が捕まったあと、自供に基づいて警察が事情聴取に行ったときに、始めて気が付いたこともあるそうな。

 この、足を使ったターゲット探しや、犯行時の現状復帰など、マメを絵に描いたようなこの性格。私には真似出来ません。インド人にはもっと真似出来ないと思います。ありがちな感想ですが、この努力を他のことに。。。

 ただ、盗んだ私のデジカメを普通に自分で使っていたり、パスポートを引き出しの中に大事にとっておいたり、自分の家の中の証拠隠滅を一切行っていない辺り、結構バカなのかも知れません。
 まあ、バカじゃなきゃ週4万(月16万)のマンションでの暮らしを、泥棒家業だけでやっていこうと思わないでしょうが。

 インドで、次々と襲いかかる、インド人の理不尽な行動と思考回路に悩まされ続けた物ですが、日本人にも無茶な人はいるわけで、人間って本当に面白いですね。水野晴郎のようなまとめ方)


 さて、ここまで、マメな日本人の泥棒の話だったわけですが、ついでに最近多
豪快な中国人窃盗団の話も聞きました。
 このお話は、次回、水曜日に。

※なお、文中の犯人についての内容は、微妙に変えてあります。ちなみに、実刑確実で(あたりまえだ)4年はぶち込まれるそうです。


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かわいそうなもりぞおさん [インド以外]

と、いうことで、昔書いた文書の使い回しです。
去年の9月頃タイに行く予定だったのですが、諸般の事情で行けなくなりました。
その諸般の事情の詳細解説がこの文章です。

ちなみに、このタイ中止の分の有給が今回のインドに繋がっているのです。
航空券も、このときの奴を使ってるし。。。

土曜午後5時成田発、午後11時バンコク着の飛行機(ビジネスクラス!)で2週連続の訪タイ予定だったため、土曜午前0時から、酔っぱらいながらWebで宿を探すもりぞおさん。そして、Webでは当日予約が出来ないことが判明し、あっさりあきらめて寝る。
海外に行くのに、当日まで宿を探さないのもどうかしているが、結果的にこれがちょっとラッキーだったのが皮肉なことだ。

土曜午前9時起床し、やっとこ旅行の準備を始める。まあ、1時間もかからないのですが。
ここで、パスポートと海外用の財布がないことが判明。先週プーケットから帰ってきてそのまま貴重品袋に入れて触ってないはずなのに、貴重品袋の中ボールペンのみ。むむむ。

悲しいことに、月一ペースで大事な物をなくしているので、こういう状況は結構慣れていて、冷静。とりあえず、部屋の大捜索を始める。なかなか見つからないので、念入りに探していたところ、前から亡くしていてどうしても見つからなかった物がいくつか出てくる。財布はまだ無い。

数時間後、よく考えると、デジカメも亡くなっていることに気づく。(気付くの遅すぎ)
充電器に刺してあるはずで、その充電器は電源とPCに刺さっており、そう簡単になくなるもんじゃない。
そして、今は、その充電器ごと消えている。。

この時点で、やっと、盗まれたことに気づく。飛行機離陸4時間前。

もう、あとは大騒ぎ。
警察行って、カード止めて、警官が来て、2時間くらいかけて被害届を書かされ、飛行機会社と交渉して何とか航空券の無期限延期をしてもらい、保険会社に連絡。

翌日は、鑑識が来て、部屋を指紋採取用のアルミニウムの粉だらけにした上で、昨日と同じ調書をたっぷり時間をかけて書かされる。(お願いだから調書を電子化してくれと心から思った。死ぬほどめんどい)

ちなみに、分かったことは、犯人はベランダからよじ登って窓から入ったこと。
窓の鍵が、ぼろいんだ、これが。
午後は、掃除。アルミニウムの粉がなかなかしぶとい。あと、足跡探しのために床をライトで照らし時、ほこりだらけでびびった。
そんなこんなであっという間に、日曜の夜になってしまいました。日曜の夜は、寝台列車の中の予定だったんだけどなあ。。

まあ、ラッキーなことに、盗まれたのはパスポートと海外旅行用の財布(USドルとかタイバーツが入ってた)とデジカメのみ。
しかも、盗難保険に入ってるので、基本的に全額返ってくるし。
もりぞおさん時計コレクションとか、DVDライブラリとか、本棚とかが全く見向きもされていないのが気になるところだ。

そもそも、もりぞおさんは、鍵とかかけようとしても必ず忘れるので、家には金目の物はあまり置かず、盗難保険に入ることで、泥棒に入られても問題ないようにしてました。
まあ、何を盗まれても金で解決すればいいや、と思ってたんですが、まさか、金では買えないパスポートが盗まれるとは。。

たとえ、家財道具一式盗まれてても、旅行には行ったと思うのですが、パスポート盗まれると、いかんともしがたいですね。。

航空券も一応変更出来たし、ホテルも取ってなかったし、デジカメも買い換えたいと思ってたし、保険さえちゃんと下りれば被害額はかなり少ないんです。

と、いうわけで、現在の懸念事項は、延期した夏休みにどこに行くか(航空券は行き先まで替えられるのだ)と、新しいデジカメを何にするかです。
今日は、パスポートの再発行申請をしながら地球の歩き方読んだり、ヨドバシカメラ行ったりと、とても悩み多き一日でした。

と、いうわけで、あくまで前向きなのですが、皆さん、盗難保険には入っておいた方がいいですよ。安いし(5000円/1年)


ネパールに行くつもりだった [インド以外]

もりぞおさんの一人旅シリーズは、いつも往復の航空券だけとって、後は適当。
場合によっては、行きの飛行機で「地球の歩き方」を読んで、どこの町に行くかを決めたりします。

ただ、今回は「インドは伊達じゃない」ということを聞いていたので、ある程度の行き先は決めておきました。

まず、バンコクからカルカッタ。カルカッタから夜行列車で国境の町 ラクソウルへ。
そして、国境を越えてネパールの首都カトマンズへ。
カトマンズから、夜行で聖地バラナシまで行って、アーグラー→デリー→バンコクへ。

そう。出発前はインド-ネパール旅行だったのです。

私としては異例の出発2週間くらい前から準備を行い、電車やバスの時刻表を見て、大体の日程計画まで立てて、いました。
本当は、インド鉄道のHPで切符の手配までしておきたかったのですが、インド国内にしか発送してくれないので断念。
しかし、「これだけきちんと調べておけば、問題なし。来いやコラ、インド!」と、いう状態まで持ってきていました。

そして、出発当日。
成田を18時に出る飛行機なので、昼まで家で、のんびり。
ぽちぽちとインターネット検索とかして遊んでいました。

何気なく、Yahooニュースを見ていると、こんなニュースが。

毛派、首都を再び封鎖 ネパール
ネパールの反政府武装組織ネパール共産党毛沢東主義派が22日、首都カトマ
ンズに続く主要道路の封鎖を宣言。23日早朝からバスや生活物資を運ぶトラッ
クなどの運行がストップし、交通がまひ状態になった。

ハイ、ネパール、だめー。
日程一から立て直しー。

結局、行きの飛行機の中で日程を立て直す事になりました。
未練がましく持って行った「地球の歩き方 ネパール編」は見事に一度も開かれることなく、無駄に荷物を重くするだけの結果に終わりました。

ちなみに、旅行中に仲良くなった日本人が、たまたまこのころインド-ネパールの国境の近くの街にいたそうなのですが、朝、ホテルの前に出てみると、「Tourist Only」と書かれた紙がフロントガラス以外の全てのところに、耳なし法一のように貼り付けまくられたバスが、隣のホテルの前にとまっていたそうです。

ネパールは、インドの隣の国であることが信じられないほど、人が優しく、丁寧で、気持ちがいい国であると聞いています。
しかし、言うても、アジアの途上国。政情不安定は否めず、こんなトラブルもおこりがちです。

こっち系の国に旅行する人は、こんなことが起こった時に、「おもしれー。さて、次はどうしよ?」と軽く考えられるような、幅広いこころと、タフなマインドと、ちゃらんぽらんな性格が必要とされるのです。

ちなみに、実際に行ったルートは、こちら。


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